悪玉菌が人体を蝕む

悪玉菌は、宿主の健康に有害に働く腸内細菌の総称で、ウェルシュ菌、ブドウ球菌、緑膿菌などの腐敗菌群をさします。

この種の菌の特徴

  1. 腸内のタンパク質を腐敗させ、様々な有害物質を産生する
  2. 便秘や下痢、肌荒れなどを引き起こしやすくなる
  3. 腸内フローラを悪化させ、生活習慣病の原因となる
  4. 加齢とともに悪玉菌は増え、老化の原因となる

しかし、こららの菌の中にも大腸菌のようなビタミンの合成や感染症防御もする働きをみせる単独でとらえた場合一概に悪玉菌と呼べないケースもあります。

ただ、その数が一定量を超えるとタンパク質を腐敗させてアンモニア、硫化水素、アミン、インドール、スかトール、フェノールなどの有害物質を作り出し、便秘、下痢、肌荒れ、老化、生活習慣病を引き起こす原因となります。

このような理由で、悪玉菌として人体に有害であると認識をされています。

長年の研究の結果健康な人間の腸内では、悪玉菌が少数派であること加齢や肉類などの動物性たんぱく質の過剰な摂取でも悪玉菌が増えることがわかってきました。

これら有害菌が増えることで腸内環境がくずれ悪化する原因となります。

加齢により、悪玉菌が増加することから食生活の改善をし有害な菌が増えない状況を保たなければなりません。

大事なのは、腸内細菌のバランスであり人間の健康は様々な腸内細菌のバランスの中で成り立っているのです。

その他の腸内細菌の種類

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